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SNSを上手く使いこなすために知っておきたいInstagram・Facebook・Twitter・Tik Tok運用のメリット

カテゴリSNS運用ノウハウ
2022.10.03
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自社でSNS運用をする場合、「どのSNSを利用するか」は重要なポイントとなります。SNSそれぞれに特徴があり、達成したい目標によって適切なSNSは異なります。
今回は、様々あるSNS媒体の中で自社に最適なSNSはどれなのかが判らず困っているという企業様に向け、Instagram、Facebook、Twitter、Tik Tok の4媒体の運用メリットを解説していきます
サービスや商品の特性と目的に合わせて、SNS選びを行うことがSNS運用の成功を左右しますので、まずはそれぞれの運用メリットをしっかりと把握しましょう。

その他にSNS運用開始時に知っておきたい内容を以下の記事にまとめております。ぜひ併せてご一読ください。

企業がSNS運用を失敗しない初期設計について解説

企業が Instagram 運用を行うメリット

Instagramの日本国内での月間アクティブユーザーは3,300万人(2019年6月時点)と言われています。
ビジュアル訴求だけでなく、テキストメインであってもデザイン次第で多くのユーザーにリーチさせることができ、近年ではリールやストーリーズなどのショート動画も人気が高く表現方法が多様化されています。
そのためどのような業種や商材であっても適した表現方法が見つかりやすく、運用するメリットが多分にあります。

ビジュアルで訴求ができ集客しやすい

テキストを読まなくても写真や画像、動画などのビジュアルで目を引き付けることができれば投稿を見てもらえ、投稿で魅力が伝わればプロフィールやプロフィールリンクに集客することが可能です。

ハッシュタグで届けたいターゲットにリーチできる

“タグる” という言葉ができたように、Instagramでは「ハッシュタグ検索」が主流となっています。
適したハッシュタグをキャプション(投稿文章)に設置することにより、ハッシュタグで検索したユーザーに対しリーチすることができます。
また、自社の投稿に合ったハッシュタグを使用することにより、本当に届けたいユーザー(ペルソナ)に投稿を届けることが可能なため、少ないフォロワーやリーチ数であっても売上に繋げられる可能性があります。

企業が Facebook 運用を行うメリット

Facebookは日本で2700万人(2019年7月時点)のユーザーが利用している巨大なソーシャルメディアです。
若い層のユーザーが多い他のSNSと違って、30代以上のユーザーがとりわけ多いという特徴があります。
商材・サービスによっては、他のSNSよりも効果を発揮する可能性があります。

実名登録が基本なので匿名性が低い

匿名のユーザーが多いSNSプラットフォームが多い中、Facebookは基本的に実名登録が必要なので匿名性が低いです。
実名であるため良識的なユーザーが多くて信ぴょう性が高く、炎上も起きにくい傾向にあります。
実名で個人情報を公開しているため、ターゲティングもしやすく、広告活用時には大きな効果を発揮します。

企業が Twitter 運用を行うメリット

Twitterの日本国内での月間アクティブユーザー数は4,500万人(2017年10月時点)と言われています。
Twitterは140文字以内のテキストでシンプルかつスピーディに情報発信できるSNSとなっており、情報過多で時間に追われる現代の人々にピッタリのSNSと言えます。

拡散性が高くシェアされやすい

Twitterは他のユーザーのツイートを自身のアカウントで発信することができる機能であるリツイートがあるので拡散されやすいです。
自社ツイートが多くの支持を集めているユーザーにリツイートされれば、一気にそのユーザーのフォロワーや支持者へ自社ツイートをリーチさせることができます。
さらに、そのリツイートに共感した新たなユーザーからリツイートされ拡散に次ぐ拡散が起こり、いわゆる“バズ”が発生する仕組みです。

テキスト重視の投稿でも伸ばしやすい

写真や画像のビジュアル付きの投稿、見たり聞かせたりで伝える動画・音声などの投稿が主流のSNSが多いです。
Twitterも画像や動画を添付することでエンゲージメントを高めることはできますが、飽くまでテキストがメインとなります。
ノウハウや実績が豊富な企業であれば、投稿のネタも尽きにくいので相性が良いです。

企業が Tik Tok 運用を行うメリット

Tik Tokの日本国内での月間アクティブユーザー数は950万人(2019年時点)と言われています。
2021年9月時点では、世界中で月間アクティブユーザー数が10億人を突破し、今もっとも勢いのあるSNSであると言っても過言ではありません。

新規参入してすぐに結果が出る可能性がある

運用歴の長さやフォロワーもしくは支持者が多いアカウントほど多くリーチされるSNSプラットフォームが多いです。
対してTik Tokは、最初の3投稿目あたりまではあまりに質の低い投稿やポリシーに触れるような悪質な投稿でない限り、ある程度リーチされる仕様になっています。
したがって、スタートダッシュが上手く決まり、そのまま注目を集めるアカウントに急成長させることが可能と言われています。

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各SNSプラットフォームのメリットはわかったけど、実際に自社の目的に合ったSNSはどれなのか、どのように初期設計を組み立てるべきか、そのように悩まれる企業も多いのではないでしょうか。
弊社では、企業様に最適なSNS媒体の策定から、アカウントの開設に必要なコンセプトなどの方針決定、開設後は運用サポートまで行う「SNSメンタリングサポートプラン」というサービスを提供しています。
企業様のアカウント運用を目標達成に向けて二人三脚で支援しますので、内容を詳しく知りたいと思われた方はお気軽にお問い合わせください。

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この記事の筆者
ARAKI DAICHI
荒木 大地
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