こんにちは、吉田です。前回の【第二弾:伴走型SNS運用サポートとは?】記事でSNS主要4媒体同時着手という激動のプロジェクトの目標を立てることの大切さ・難しさのさわりを書きました。今回第三弾では、SNSごとのターゲット選定や、SNS媒体ごとに投稿する内容の決定について書いていきます。
SNSごとの特性を理解しターゲットを選定するという見出しに「ん?」と違和感を持った方。大丈夫です、その違和感間違っていません!
そうです、本来であれば「獲得したいターゲット層に合わせて最適なSNSを選定」しますよね。弊社の伴走型SNS運用サポートでもそのようにサポートしますので、ご安心ください。
しかし、今回は弊社の運用を赤裸々に書きたかったので、【主要4媒体を運用し成功事例を作る】を目的にした場合、SNSの特性を理解しターゲットを選定するという見出しになったのです。
facebookの特性は何と言っても実名で使用する点ですね。そのため他のSNSと比べると度のアカウントもフォーマルな印象です。
また、グループ機能というものがあり、趣味などをテーマにグループを作成し、同じ趣味嗜好の人たちと集まることができるのも他のSNSにはない特徴です。
そういったことから、S&Eパートナーズでは、成功事例をわかりやすく掲載し、自社サイトへの遷移とウェビナー集客を目的に運用しることにしました。
成功した比例は順位取得ツールのグラフや、アナリティクスのCV数が上昇するため、リアルな成果を一目で一目で見ていただきやすく投稿にも時間を要しないことからすぐに成果が出るだろうと期待していました。
しかし、そんなわけありません、、。
そうです、、Facebookは交流や対話を重視するアルゴリズムが強化されており、企業の投稿はオーガニックで届きにくくなっています。
それを踏まえたうえでオーガニック運用する場合のコツはもちろんありますが、目標設定時に想定した以上のリソースがかかってしまいます。
そこで、広告運用でリーチを広げる戦略に切り替えました。
結果、リーチは大幅に増えましたが、広告を配信する投稿の鮮度も大切なので更新は必至です、、。
その更新を止めないためにも成果を出すぞとチーム一丸に慣れている点はとてもいい雰囲気でこれはfacebook運用の思わぬ成果です。
Facebookリリースから現在までの歴史をまとめた記事があります。とはいえ目次だけで振り返れますので、気楽にご覧ください。
Twitter特性は言うまでもなくその拡散力ですね。
他SNSと比較して、シェア(=リツイート)がされやすく、フォロワーのフォロワー、その先のユーザーにまで広く情報が届きやすいため、 良い情報も悪い情報も、意図せずあっという間に拡散されることが特徴です。
Twitterの特徴であるオープンさを意識するあまり運用に踏み出すのにネガティブな企業も多くいらっしゃいます。
しかし、Twitter運用にはある程度の自由度や柔軟さが無ければユーザーに楽しんでいただきながらフォローしてもらいファンを獲得するという流れの構築は難しくなります。
そのため、運用の地涌度は上げつつ、コンプライアンスを遵守した投稿が必須です!
その点を考慮し、S&Eパートナーズでは2つのアカウントを目的別に運用しています。
目的①:SEO順位変動アラート
SEO対策をサポートの中で日々の順位変動を毎日ツイートしています。
フォロワーの皆様に認識していただきやすいように業種ごとの変動を配信していますので、フォロワーさんが該当する業種の変動が大きい日はすぐさま自身のアナリティクスやサーチコンソールを確認いただけたり、対策の検討や広告配信の調整などに動いていただけます。
目的②:求職者への訴求
1つのアカウントを社員全員が日替わりでツイートという、一番いけない運用をしています、、。笑
しかーし、それぞれのキャラの違いや、気づきくポイントの違いなどを知っていただき「どんな人たちと働くのかな?」のイメージ付けに役立てばと考えて手のことです。
その結果「○○さんとつながりたいです!」と名指しでリプなどいただけ思った以上の交流の場になっています。
また、毎日数名はプロフィールリンクから採用情報ページへ遷移していただけ、運用前より応募状況は好調です!!
2006年のTwitterの誕生から現在までの歴史をまとめた記事もあります。こちらも目次だけで振り返れますので、気楽にご覧ください。
ここまでで、思いのほか長々と書いてしまいましたので続きは次回、、、、Instagram、TikTokのターゲットと目標設定へ続く。
本気のお問い合わせ
お待ちしています。
webマーケティングの仕組みを作る会社